Geno-Weblog

銅版画家・岡本玄介のART制作・見聞雑記、個人的に気になる世界のART及びパスネットや東京メトロのポスターの制作秘話、
東京、N.Y.、プラハ、中国、ブラジル等での活動記録や裏話を紹介します。(文字サイズは「中」か「小」をお薦めします)
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銅版画メッキ加工の試作品-07
無電解ニッケルメッキが済んだ前回の銅板を試しに刷ってみました。
細かい縦線カメラの不具合に因るもの。もう買い換えないと…。)
工場の社長さん曰く、クロームと違い、ムラが無くかなり順調に仕上がったとの事。
V.I.P.待遇エクストラケアで物凄く丁寧な仕事をして下さったのだと思われます。

銅版画 メゾティント Printmaking Mezzotint

インプレッション:
1,心なしか表面が滑り易くなり、インクの拭き取りが楽。
2,裏面もメッキ加工がされた為、拭き取り作業中、新聞紙の上で版がよく滑る。
3,やはり細かい凸凹のインクの粒子が引っ掛かる版にコーティングをしているので、
 その凸凹の山が浅くなっている感じ…刷り上りは若干1トーン程薄い。
4,なので黒に隠れて今まで目立たなかった細かい傷も良く見える。
5,しかし真っ白にしたい部分の拭き取りは比較的ラク。

今後の傾向と対策:
1,拭き取りの加減をユルめと言うか、濃い目にインク残し気味にしてみる。
2,予めメッキ加工をする事を視野に入れ最後の修正作業は1トーン暗目のままで
 完成させる…しかし一番暗黒に出て欲しい場所は変えようも無いのでここが問題かも?
3,メッキは厚みを調節出来るとの事なので、まだもう少し薄くメッキを載せられます。
 次回は最薄でお願いしてみるのもテではないかと思われます。

とりあえずこのシリーズは完成です。
また別の作品に取り掛かっているので、そちらをお楽しみに


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