Geno-Weblog

銅版画家・岡本玄介のART制作・見聞雑記、個人的に気になる世界のART及びパスネットや東京メトロのポスターの制作秘話、
東京、N.Y.、プラハ、中国、ブラジル等での活動記録や裏話を紹介します。(文字サイズは「中」か「小」をお薦めします)
N.Y. ART旅行 228 さよならN.Y.
N.Y. train station N.Y.アート旅行記は
 今回が第一部の最終回。
 前回はギュウちゃん
 ボクシングペイント。

 何と228回に渡り、一週間
 で観たアートを紹介して
 来たのでした。
 本来なら写真が悪かったり
 資料が無かったり、観ても
 面白くないであろう作品も
 沢山あるので、もしまだ
 全てを紹介するとなれば
 倍の時間が掛かります。

 第一回目のN.Y.遠征は
 営業目的で、見事に展覧会の
 参加を決めたので一路、
 空港へ帰る為に電車を
 待っています。
 

N.Y. train station 工場萌えには
 きっとたまらない
 線路などの重金属類。
 幾何学的で人工の
 美しさを感じます。

N.Y. train station 次回からは展覧会に
 参加する為、4ヵ月後に
 戻って来てからの
 アート旅行記を始めます。
 既に2006年の話ですが、
 今度もまた1年以上掛かる
 かもしれません。
 ですが行った美術館や
 画廊は同じ所が多いので
 記事的には殆ど同じです。

 とりあえずここで一区切り
 にして、次回からの
 第二回目のN.Y.遠征もまた
 どうぞお楽しみに。

恵比寿での個展の情報です。
場所:「Pio」渋谷区恵比寿 4-9-5
電話: 03-5475-8706
Web: http://www.piotokyo.com/
開店時間: ランチ 月〜金 11:30〜15:00、ディナー 月〜金 17:30〜24:30
        土・日  13:00〜24:30
開催期間: 6/2まで(なので連絡くれたら合流します)
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| U.S.A. - ニューヨーク | 14:05 | comments(0) | -
N.Y. ART旅行 227 ギュウちゃん
篠原 有司男 ボクシングペインティング N.Y.アート旅行記の続きです。
 前回はメトロポリタン美術館
 での、ピカソっぽい闘牛でした。
 
 今回は美術館を出て、
 「ギュウちゃん」でお馴染みの
 篠原 有司男さんの路上対決
 ボクシングペインティングを
 観に行きました。
 数年前にポカリスウェットの
 TVのCMで福山雅治と一緒に
 ボクシンググローブに
 ペンキをつけて壁に絵を
 描いていたあのお方です。
 これは日本人経営の画廊が
 主催するイベントで、若手の
 日本人アーティストと、封鎖
 された路上に巨大キャンバス上
 にボクサーの格好でお絵かき
 対決をすると言うもの。
 一般人からアートファン、
 メディアまで500人位の人が
 集まっていたように思います。

篠原 有司男 ボクシングペインティング 水泳用のゴーグルで目を
 ガードしつつ、黒ペンキの
 入ったバケツに両グローブを
 浸し、一発目のパンチが
 入ると、観客の大歓声が
 響き渡りました。
 そこから横にググーっと線を
 延ばしたり、連打を繰り出す
 毎に観客も大興奮。

 この写真は写真用に静止して
 シャッターチャンスを
 あげている所です…そういう
 サービス精神もバッチリです。

篠原 有司男 ボクシングペインティング アッパーカットが入る所が
 撮れました。
 ニューヨークに生きる
 芸術家の重い一撃が
 炸裂しようとしています。
 黒一色しか使用しないという
 辺りが墨の文化の東洋人の
 アイデンティティーに
 拘っている様な気がします。

 腹には返り血ならぬ返り墨
 が沢山飛び散り、激しい
 男の戦いを物語っています。

篠原 有司男 ボクシングペインティング そして完成。
 ピンクのスニーカーが
 お茶目なギュウちゃんの
 もとにシャッターを切る
 沢山のオーディエンスが
 駆け寄ります。

 因みに、若い方は沢山の
 色を遣い、自分の身体も
 使ったりペンキを被ったりと
 奇をてらった事をして
 いましたが、やはり重鎮
 篠原 有司男の存在感には
 勝てず、勝利の行方は
 ギュウちゃんに決まりました。

篠原 有司男 ボクシングペインティング すぐ目の前に現れた
 ギュウちゃん。
 白髪のモヒカンが彼の
 長年のスタイルです。

 カラフルに成った対戦相手
 から抱きつかれ、服が緑色に
 なっています。
 これぞ男の美学とでも言った
 感じです。
 小柄な彼からは大きなエナジー
 が湧き出ているようでした。

恵比寿での個展の情報です。
場所:「Pio」渋谷区恵比寿 4-9-5
電話: 03-5475-8706
Web: http://www.piotokyo.com/
開店時間: ランチ 月〜金 11:30〜15:00、ディナー 月〜金 17:30〜24:30
        土・日  13:00〜24:30
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N.Y. ART旅行 226 闘牛、崩れ落ちる
N.Y.アート旅行記、メトロポリタン美術館編の続きです。
前回はピカソ…の描いた窓際のトットちゃん頭の女性でした。
今回の絵は作家題名年代も調べませんでしたが、これはやっぱピカソですよねぇ?
しかしトットちゃんと比べると今回の牛はかなりキュービズム的に崩されていますね。
そして急所を刺され、脚からガクっと崩れ落ちている様子が描かれ、
長方形のキャンバスに上手く収まっています。
でもそれが逆に牛の苦悩の表情を(擬人的ではありますが)よく表現しているのだと
見受けられます。

メトロポリタン美術館

プラハに住んでいた時にアートの一緒に活動していたマサノスケさんに聞いた話ですが、
彼はスペインに美術留学していた時に闘牛を観に行ったそうで、マタドールがトドメの
一撃を加えて仕留めるのが、丁度この絵で剣がぶっ刺さっている頚椎の辺り
なのだそうで、ここを外すと牛は苦しみますし、観客もブーイングなのだそうです。
一発で終わらせるのが経験技術度胸を要する花形闘牛士の条件なのですが、
ピカソはあえて「牛」スポットを当てて描いている訳ですね。
しかし何故地面が海原の様になっているのでしょうか…?荒れ狂っています。

恵比寿での個展の情報です。
場所:「Pio」渋谷区恵比寿 4-9-5
電話: 03-5475-8706
Web: http://www.piotokyo.com/
開店時間: ランチ 月〜金 11:30〜15:00、ディナー 月〜金 17:30〜24:30
        土・日  13:00〜24:30
開催期間: 6/2まで(なので連絡くれたら合流します)
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| U.S.A. - ニューヨーク | 12:46 | comments(0) | -
N.Y. ART旅行 225 ピカソ
ロートレック N.Y.アート旅行記
 メトロポリタン美術館編
 の続きです。
 前回のモディリアーニ
 描いたセーラー服の少女
 も是非ご覧下さい。

 今回は、ずっとこれ
 ロートレックだと見た目で
 勝手に思っていましたが、
 サインを見ると「picasso」
 あるので、自分の間違いを
 認めると以上に、ピカソ
 画風の幅広さが見えた一枚。

 トットちゃんヘアの頂上に
 花?帽子?がオサレですね。
 題名不明なので憶測ですが、
 ステージダンサーか、娼婦
 カフェの客か…ともかく
 妖しい女性像です。

5/3(土)恵比寿で個展の情報です。

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| U.S.A. - ニューヨーク | 12:47 | comments(0) | -
N.Y. ART旅行 224 モディリアーニ
モディリアーニ N.Y.アート旅行記、
 メトロポリタン美術館編
 前回のベラスケスが描いた
 東八郎 貴族のおっさん
 の続きです。

 今回はアメデオ・
 モディリアーニ

 「Girl in Sailor`s Blouse
 訳すと「セーラー服の少女
 ですかね。 1918年の作品。
 グレーがかったブルー
 美しい印象ですが、
 それに対して大変血行
 良さそうなお嬢さん
 色の対比も良い感じです。
 やはり顔がメインなので、
 その周りは明るく、画面の
 下部は暗く描き分けて
 いるのだと思われます。
 とても良い肖像画ですね。

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| U.S.A. - ニューヨーク | 12:46 | comments(0) | -
N.Y. ART旅行 223 ベラスケス肖像画
N.Y.アート旅行記、メトロポリタン美術館編の続きです。

 metroporitan museum Juan Velasquez

前回はピカソの「白衣の女」でしたが、こちらは同じスペイン画家でも時代を
ずっと遡って1599年生まれ、バロック時代の大御所ディエゴ・ベラスケス
(本名 Diego Rodrguez de Silva y Velazquez )が描いた「Juan de Pareja」です。
ホアン・デ・パレハ氏って事なんですかね…1650年の絵です。
べラスケス皇族の肖像画を数多く描いたそうなので、これもその内の一人でしょうが、
酔っ払いオヤジ東 八郎にしか見えませんけど…(笑)


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N.Y. ART旅行 222 ピカソ 白衣の女
picasso ピカソ N.Y.アート旅行記、
 メトロポリタン美術館編。

 ピカソの新古典時代の
 「Woman in White」
 1923年の作品です。
 前回の青の時代から
 盲目男の食事もどうぞ。

 衣服が白いだけでなく、
 画面全体が白く淡い陰影
 で女性の落ち着いて朧気
 な描写がされています。
 ゆったりした衣服も、その
 雰囲気作りに一役買って
 います。

モデルはピカソの嫁のロシア人・オルガではないかと言われていますが、
近年、米国人でパリに住んで、ピカソと仲良くしていた絵描きの
ジェラルド・マーフィーの奥さんのサラではないかという憶測もされています。
どちらにしても名画に登場する美しい女性である事には変わりありません。


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| U.S.A. - ニューヨーク | 13:39 | comments(2) | -
N.Y. ART旅行 221 ピカソ青の時代
NYアート旅行記、メトロポリタン美術館編。
前回のピカソのギラついた農夫も是非どうぞ。

picasso ピカソ

今回はピカソが22才の時に描いた青の時代の「The Blind Man's Meal」。
1903年の秋にバルセロナで描いた作品です。
盲目男の食事」とでも訳すのでしょうか。
可哀想なくらい粗雑で、暗闇の中で摂る食事はさぞや味気の無い物でしょう。
これは誰かの肖像画ではなく、人間の苦悩を描いたもので、
当時のピカソ自身の心身共に豊かではない頃を象徴的に重ねています。
パンとボトルのワインキリストの血と肉を表し、宗教色も入っている訳です。
諸々を加味して考えてみると、結構これ陰鬱な絵なんですねぇ。


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N.Y. ART旅行 220 ピカソのオヤジ
picasso ピカソ NYアート旅行記、
 メトロポリタン美術館編。
 前回のナポレオンっぽい男
 是非どうぞ。

 今回は明らかにピカソですね。
 やっぱり題名制作年
 判らないのですが、農夫とか
 そういった感じでしょうか?
 しかしこのインパクト
 強烈ですね。
 かなり老齢で、日々の畑仕事
 浴びた紫外線を蓄積し過ぎて
 ガン黒しわくちゃって感じ。
 更にアイスキャンディー
 食べているのがキュート
 と思いきや、多分タバコ
 を渋くくゆらせている
 のだと思いますが。

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N.Y. ART旅行 219 ナポレオン風の男
NYアート旅行記、メトロポリタン美術館編。
前回のモディリアーニが描いた少年もどうぞ。

metroporitan

今回は、きっと有名な絵なのだと思いますが、詳細不明なんです。
ただこれ、歴史の教科書に必ず載っているアレにそっくりですよね!?
そのアレを描いたのはJacques-Louis David(ジャック・ルイ・ダヴィッド)
という凄腕のフランス人画家なのですが、これは…?
絵画の中でパクリインスパイアー作品というのは、そのルーツを探ったり
するのも楽しいものです。
ただ今回もメモ用の作家名作品名を撮影しなかったのが悔やまれます(涙)


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岡本玄介
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